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专利摘要:
公开号:WO1980000183A1 申请号:PCT/JP1979/000164 申请日:1979-06-26 公开日:1980-02-07 发明作者:Y Uji;H Kawata 申请人:Matsushita Electric Works Ltd;Y Uji;H Kawata; IPC主号:F26B23-00
专利说明:
[0001] ,明 細 [0002] 発明の名称 乾 燥 機 [0003] 技 術 分野 [0004] こ の発明は、 排風処理機能を有する乾燥機に関 し、 特 に、 乾燥時にお て有機物質を蒸発させる物品、 例えば 樹脂を含浸させた積層品用基材、 即ち レ ジ ン べ ー パな ど の物品の乾燥に用い られ、 乾燥璣室内温度、 濃度のコ ン ト 口 ^" ノレが簡単、 確実に行われる よ う 改善された乾燥機 に関する。 [0005] 背 景 技-術 [0006] 従来、 一般的である乾燥機と して 、 気 ヒ ー タ で温 度コ ン ト ロ ノレ さ れた熱風を物品表面に吹き つけて乾燥 を行い、 そして乾燥機か ら出た排風をベ ン チ ユ リ ス ク ラ バに よ つ て清浄にする と い う 方式の も のがあ るが、 この 方式に よ るな らば、 ベ ン チ ユ リ ,ス ク ラ ノ に よ る排風中の 有害物質の完全な る除去が原理的に不''可能である こ と 、 蒸気 ヒ — タ に よ る空気の昇温には哏度カ ぁ つ て乾燥速度 に限界があ !) 、 且つ熱効率が悪 こ と 、 蒸気 ヒ ー タは温 度制御指令への応答性が悪 く 、 従つて乾燥される物品の 品質の安定化が難しい こ と 、 及び、 蒸気ヒ ー タ には ス ケ ノレが付着 しやすいため、 これに伴 う 保全ェ数が必然的 に多 く な る こ と 、 る どの問題点を も つ てお ]9 、 これらの 問題点の解消に現在の と ころ有効な対策が見出されてい な い。 [0007] そこで、 有害物質の完全な除去を 目指して、 そ を燃焼炉に導いて燃焼させ、 排風を一層清浄にする乾燥 機が提供されている。 しか し乍 ら、 提供されている この 乾燥機は排風の燃焼時に生じる灰な どの汚濁物質によ つ て乾燥 しょ う とする物品が汚染されやすい点、 乾燥機室 内が常に酸欠状態に ¾ つ ているため、 掃除、 点検、 レ ジ ン ベ ーパの室内での切れに対する手当る どの室内作業が 危険と る点等に未解決な問題点を残すも のであ つ た'。 [0008] ま た、 他の問題点と して、 従来一般の乾燥機にあ っ て は、 それに適用する送排風の風量はあ らか じめ設定した 一定値を制御するのが常であるため、 時々刻々微妙に変 化する乾燥負荷の状況に対応する こ とができず乾燥室内 の有機物質のガ ス濃度が爆発限界内に入る こ とがあ 大 変に危険であ 、 安全のための コ ス ト のか ^ る諸対策を 講ずる要があ る。 更には、 排風^燃焼反応させて処'理す る方式の乾燥機においては、 特に、 その処理条件の安定 化、 エ ネ ノレギ— コ ス ト の軽減のため排'、風のガ ス濃度を所 定の値に保つ必要があるが、 送排風の風量を一定値に制 御する この従来の方式に よ るな らば、 この コ ン ト ロ ー ノレ が同 じ理由で不能である問題点を残すものであ っ た。 [0009] ま た、 他の問題と して、 従来一般の乾燥機における温 度制御の仕方は、 乾燥機室内の空気循環経路に水蒸気 ヒ ー タ ( 熱交換器 ) を設けて水蒸気量および温度の コ ン ト 口 ^" に よ って行う も のであ った ^ め制御系が複雑化す る とい う 不利がある上、 水蒸気 ヒ ータ にス ケ ー ノレが付着 するため 、 熱交換率が経時的に低下 し、 か の除去作業を必要とするエ ネ ノレギー効率上、 保全上の問 題を残す も のであ.つた。 [0010] ま た、 他の問題 と して、 従来一般の乾燥機における乾 燥室内への熱風の吹き 出 しは、 単に乾燥すべき 物品の方 向に向け られた吹き 出 し口 よ 行われているのみであ つ て、 特に積層品用素材である積層材料たとえば レ ジ ンべ パの よ う な平面的な被乾燥物品に均一に熱風を供給す るための配慮はなされていなか った。 従 っ て、 従来一般 の乾燥機は吹き 出 し気体の温度が吹き 出 し面全体にわた つ て均一であ .り 、 而 して、 乾燥温度の コ ン ト 口 " ノレが確 実な も の と でき 、 そ して乾燥ム ラ のない良質 ¾積層材料 を得 よ う とする 目的のために使用するには不適当であ る とい う 問題点を残すも のであ った。 [0011] - そして最後に、 従来一般の乾燥機における最大の問題 点 と考え られる と ころは、 それ 要する熱量の供給が蒸 気に よ るか、 又はそれに排風処理用熱.瀨の熱量の再利用 分を加えた形で行われる も のであるか ら、 蒸気ヒ - タ の 熱源及びそれか らの配管が乾燥機本体の他に必要である ため、 後述する こ の発明の よ う に、 乾燥機の排風処理用 熱源に専 ら依存する も のに較べてエ ネ ギ ー コ ス ト 及び 配管量と 配管のためのスペー スに係 る コ ス ト において大 変な 不利点を も っ ている も のであ っ た。 [0012] 発明の開示 [0013] そこで、 この発明の主,な 目的は、 熱効率が良 く 、 且つ 乾燥機自体の コ ス ト 及び乾燥機の設置ス ペ ス が 減され得る乾燥機を提供する と ころにある。 [0014] そ して、 この発明の他の目的は、 温度乃至は濃度につ い て:の コ ン ト 口 ノレ の応答性が良 く 、 結果と して被乾燥 物品の品質性能を安定させる こ と のでき る乾燥機を提供 する と ころにあ る。 [0015] そして、 この発明の他の 目的は、 主に清净空気のみを 乾燥室に供給する こと に よ i 酸欠事故に対して安全であ [0016] ]3 、 また主にガ ス濃度のコ ン ト 口 1 " 機能を備える こ と によ ]7 爆発事故に対 して安全である乾燥機を提供する と ころにあ る。 [0017] そして、 この発明の他の 目的は、 使用される熱交換器 の経時変化が少な く 保全が容易である乾燥機を提供する と ころにあ る。 [0018] - そして、 この発明の池の 目的は、 レ ジ ン べ パのよ う 平面的 被乾燥物品を乾燥するのに際して、 乾燥ム ラ い良質 乾燥物品が得 られる乾燥.磯を提供する と こ ろにあ る。 [0019] そこ,で、 この発明にお ては、 [0020] (1) 乾燥室へ送 り込む熱風源 と して新鮮空気のみを用 [0021] る よ う に し、 乾燥室か らの排風は排風処理装置に導い て処理する よ う に し、 この排風処理装置か ら出る高温 の清浄ガス と の熱交換に よ つ て上記新鮮空気を加熱す る よ う にする こ と に よ !) 、 [0022] (2) そ して、 前記の高温の清浄ガス と の熱交換に よ っ て 前記の新鮮空気のみか排風を も 加熱する こ と に よ 、 [0023] OMPI [0024] Λ. WWiiPPOO (3) 従 っ て、 乾燥機の熱源は前記の排風処理装置の熱源 のみに依存する よ う にする こ と に よ ] 、 [0025] (4) そしてガス と の熱交換によ って新鮮空気 と排風と の [0026] 両者を加熱する と と も に、 熱風と清浄ガス の両者をそ れぞれ、 上記排風を導 く ためのダク ト の外周に沿 っ て 流すこ と に よ っ て この排風の保温を行わせ、 そ して配 管内面の全長にわたる ク 一ノレの付着を防 ぐ こ と に よ 、 [0027] (5) そして、 乾燥機の風量の コ ン ト ロ ー は乾燥室内に [0028] おける有機物質のガ ス濃度に基づき 送排風の風量調節 . を行 う こ と に よ 行 、 [0029] (6) そして、 乾燥機の温度コ ン ト ロ は、 各乾燥室の [0030] 温度に応じて熱風の吹き込み量の増減を行 う こ と に よ [0031] する こ と に よ 、 [0032] (7) そして、 乾燥機は熱風の吹き 出 し口を備え この熱風 [0033] の吹き 出 し口は、 気体吸い込》み吹き 出 し装置の動作時 に生じる室内気体の循環路に臨み、 かつ、 その幅方向 に長 く 配置される こ と に よ 、 [0034] (8) そ して、 乾燥機の大部分の配管においては、 ダク ト [0035] ' を二重構造と し、 その外側通路を温度の高い気体の通 [0036] 路とする こ と に よ ]9前記のこの発明の目的を こ と ご と く 達成 している も のであ る。 [0037] 以下、 この発明を実施例に基いて説明するな らば、 [0038] 第 1 図およ び第 2 図はこの発明にかかる乾燥機の送排 風流れ設定方法に基いて構成された乾燥機の簡略側断面 図と流れ説明図であ る。 乾燥機本体 Uの内部は 4 室 12a, [0039] OMPI [0040] ' Λλ ― W1PO , 12b , 12c , 12d に区分されてお !) 、 被乾燥物品た:る レ ジ ン ベ パ 10は、 本体 11 の一側か ら送 !)込まれ、 乾燥室 12a, 12b , 12c , 12d を順次通過する間に乾燥され、 そ して他 側か ら送 !) 出される よ う にな つている。 本体 11への送風 ラ イ ンはつぎの よ う に構成されている。 すなわち、 送風 ラ イ ン端部には フ イ ノレ タ I3、 吸引フ ァ ン Mが設け られて お ] 、 こ こか ら取 り込まれる新'鮮空気が唯一の熱風源と な る。 フ ィ レ タ 13 と フ ァ ン 14 と の間にはダ ン バ 30が設置 されてお り 、 後述する 自動制御シ ス テ ム の作用でこめダ ン パ 30の開度が自動調節され、 これに よ つ て乾燥機本体 [0041] 11への送風量が調節される よ う にな っている。 送風ラ イ ンはフ ァ ン 14の後で 2路に分岐 し、 その一方には熱交換 器 15が設置され、 他方にはダ ン バ が設置されている。 [0042] これらの 2 路は熱交換器 、 ダ ン バ 31 の後で合流 し、 そ の後送風用メ ィ ンダク ト ½内に る。 ダ ン バ 31の開度 も 自動制御される よ う にな つ てお 、 熱.交換器 15 に よ つ て 加熱された空 ¾と ダ ン バ 31側を通る冷気と の混合比がこ の開度制御に よ って調節され ϊ したがっ てま た、 乾燥室 [0043] 12a , 12b , 12c , 12d へ送 ] 込まれる熱風の温度がこれに よ っ て調節される よ う にな っ て る。 メ イ ンダク ト I6か らは、 4 本の分岐管を介 して各乾燥室 12a , 12b , I2c , 12d へ熱風が送 !) 込ま れる。 各分岐管にはそれぞれダ ン ノ 32 a , 32b , 32 c , 32dが設けられていて、 これらの自動 開度制御に よ り 、 各室 12a , 12b , 12c , 12dへの熱風送 ) 込み量が調節され、 したが つ てま た、 各室 ごと の室温調 [0044] RE [0045] ΟΛ'.ΡΙ [0046] WIPO 節が される よ う にな っ てい る。 ダ ンパ 32a , 32b , 32 c , 32d に よ る風量調節の精度を高めるためにはメ イ ンダ ク ト 16の内圧を一定に保つ必要があ る。 そこで、 メ イ ンダ ク ト 16には内圧調節用のダ ン バ 33が設け られて る。 各 乾燥室 12a , 12b , 12c , 12d にはそれぞれ上下一対の循環 フ ァ ン 17 , 17が設置されてお i 、 各室内に送 り込まれた 熱風はこれ らの フ ァ ン 17 , 17の作用に よ って室内を循環 させられ、 その間に室内の熱気と均一混合されつつ、 レ ジ ン べ ^" パ 10に吹き付け られる。 [0047] レ ジ ン べ パ 10か ら蒸発する有機物質を含んだ乾燥室 [0048] 12a , 12 b , 12c , 12d の排風は、 分岐管を介 して排風用メ ィ ン ダ ク ト ½ に集め られる よ う にる つ て る。 メ イ ンダ ク ト 18は 2 台の吸引 フ ァ ン 19 , 20を備えてお 、 各フ ァ ン 19 , 20の前にはダ ン バ 34 s 35が設置されている。 これ らのダ ンパ 34 , 35 も 自動開度制御される よ う にな つ てお j? 、 これ らの作用に よ っ て、 乾燥機の.排風量が調節され る。 メ イ ンダク ト 1S は、 その末端が直燃方式の排風処理 装置 21 に接続されているのであ るが、 この末端に至る途 次において、 排風処理装置 21 と 一体的に設置されてい る 熱交換器 22内を通る よ う にな つ てい る。 第 1 図中、 2 1 1 [0049] , 2 1 2 は排風処理装置 21 に供給する灯油 と補助空気の 供 給ラ ィ ンであ る。 乾燥機本体 11か ら出た排風は排風処理 装置 21 内に導かれ、 その中に含ま れている有機物質は こ こで完全に燃焼され清狰と な る。 なお、 排風処理装置と しては直燃方式に代えて蚰晖方式の も のを採用 しても よ [0050] O. PI い。 排風処理装置 21か ら排出される高温の清淨'ガ スは主 に熱交換器 22を通 っ て清净ガ ス排出用ダク ト 23に導かれ、 大気中に放出される よ う にな っ ているが、 この熱交換器 ラ イ ン とは別に、 自動制御ダ ンパ 36を備えた分岐ダ ク ト 2 を通 っ てダク ト 23に導かれる よ う に も ¾: つ そ る。 清 净ガ ス排出用ダク _ト 23は送風ラ ィ ン に設置されている熱 交換器 内を通る よ う に設計されてお り 、 したが っ て、 フ ァ ン 14 に よ つ て吸引された冷気 ( 新鮮空気 ) の一部は 清浄ガ ス と の熱交換に よ つ て加熱される よ う に つ て い る。 熱交換器入側の X点における清浄ガ ス温度が設定値 よ も低 く な つたと き には ダンバ 36が開かれ、 排風処 理装置 21か らの清浄ガ ス の一部が熱交換器 22を通過 した 清净ガスに加え られ、 これに よ つ て X点の昇温が行われ る。 第 1 図に示すよ う に、 送風用メ イ ン ダク ト 16 と各乾 燥室 12a , 12 b , 12c , 12d と を接続する分岐ダク ト 25a , 25b , 25 c , 25d は排風用メ イ ン ダク ト · 18 の乾燥機本体 側 部分を外套 してお 、 熱風はメ イ ン ダ ク ト 18 の外周に沿 つて流れた後各室 12a , 12 b , 12 c , 12d に送 込まれ,る よ う にな つ ている。 ま た、 清浄ガス の一部は吸引フ ァ ン 26 に吸引されて、 熱交換器 22 に近接 した位置か ら排風用メ イ ンダク ト 18 の片側を外套する ダク ト 27内をダク ト 18 の 外周に沿 っ て流れ、 分岐ダ ク ト 25d に近接した位置か ら ϋ タ ー ン して、 ダク ト 18 の他側を外套する ダク ト 27'内を ダク .ト 18の外周に沿 って流れた後、 大気中に放出される よ う に ¾ つ て る。 すなわち、 ダ ク ト を流れ この よ う に して、 熱風と清狰ガ ス の両者に よ !) 保温され [0051] る よ う にる つ ている。 [0052] 排風ラ イ ン用の吸引 フ ァ ンは 1 台であ っ て も よ いので [0053] あるが、 乾燥機本体 側に ト ラ ブ が発生 した と き等.に、 排風を大気中に放出する と と も に新鮮空気を排風処理装 [0054] 置 21 に送 ] 込むこ とができ る よ う にするために、 この実 [0055] 施例では 2 台の フ ァ ン I9 , 20が設置されている。 28は自 [0056] 動 シ ャ ッ タ 281 を備えたパ ー ジ 口 、 29は自動 シ ャ ッ タ [0057] 29 1 を備えた空気取入 口 であ る。 ト ラ ブ 発生時には シ [0058] ャ ッ タ 2 8 1 , 2 9 1 に よ ] 排風ラ イ ン が中断されて 、 排風 [0059] がパ - ジされ、 新鮮空気が取 !) 込ま れる。 [0060] 第 3 図は上で説明 した乾燥機の送排風流れ設定方 の [0061] 実施に用いる風量制 御 シ ス テ ム の ブ ロ ッ ク 図であ:.る 。 こ [0062] のブ ロ ッ ク 図に示されている よ う に、 通常運転中'は各乾 [0063] 燥室 12a , 12b , 12c , 12d 内において蒸発する有機物質の [0064] ガ ス濃度が常時測定されてお ] 、 その.測定結 か ら時々 [0065] 刻 々 の ガ ス濃度最高値が選択され、 電気信号と'して出力 [0066] される。 こ の出力はあ らか じめ設定されている比率に し [0067] たが って増減調整され、 通常時一手動時切替ス ィ ッ チ 、 [0068] 通常時一異常時切替ス イ ツ チおよび通常時一始動時切替 [0069] ス ィ ッ チを介 し、 開度制御用信号と してダ ンパ 30 , 34 , [0070] 35に入力されるが、 その際、 各ダ ン バ の能力を'適正に調 [0071] 整するために、 各ダ ン バ ごと にあ らか じめ設定されて い [0072] る比率に したが っ て、 上記入力が増減調整される。 ί [0073] この よ う に、 この風量制御 シ ス テ ムは、 各乾燥室の ガ [0074] OMPI WIPO ' ス濃度を基準 して乾燥機に取 込む新鮮空気量と排気 量を調整する よ う に っ て る。 したが っ て、 この よ う 風量制御 シ ステ ム に よれば、 各乾燥室内においてその ガス濃度が爆発限界内に入 ら い よ う に コ ン ト ロ ーノレす る こ とが可能と る る。 さ らに、 排風処理装置の制御を安 定させかつその燃料消費を可及的に節約するためには、 排風に含ま れる有機物質のガ ス濃度を調節する必要があ るが、 上記風量制御 シ ス テ ム に よればこの よ う ¾要望を 穉たすこ と も容易かつ可能とる るのである。 [0075] . 上記実施例にお ては、 各乾燥室のガス濃度が設定値 (爆発限界に達しない安全域内の特定値 ) を下廻る こ と の ¾いよ う にするために、 各乾燥室のガス濃度の う ちの 最高値を選び出 して これに基き 風量 コ ン ト 口 一 ノレする よ -う に しているが、 これに限 られる も のではな o [0076] 風量制御を上記の よ う ¾ 自 制御によ るのではな く 手 動に よ っ て行う必要がある と き には;..通常時一手動時切 換ス ィ ツ チを手動時側に切 ] 替える。 ま た、 乾燥機の始 動時には大き な風量を必要とするの で、 こ のと き には通 常時一始動時切替ス ィ ッ チを始動時側に切 ] 替える。 自 動制御ラ ィ ンに異常が発生する と 、 通常時一異常時切替 ス ィ ツ チが自動的に異常時側に切 替わる。 そうする と, あ らか じめ設定されている異常時用条件と しての電気信 号が出力され、 異常事態に対応した運転制御がな される。 な お、 乾燥機の負荷は時々刻々変化する ものであるか ら、 上記異常時用条件がこの変化に無関係に一定 ¾ も のであ w i る と 、 切替時に'はその直前の出力と の間に大き 差違が 生じ、 それに よ る ト ラ ブ の発生が懸念される。 そこで、 異常時用条件.設定回路には自動制御ラ ィ ン の出力が常に 入力され、 これに よ つ て異常時用条件をその時点での 自 動制御ラ イ ン の出力と常に比例させる よ う に している。 [0077] 第 4 図は温度制御 シ ス テ ム の ブロ ッ ク 図である。 この 図に示されて る よ う に、 各乾燥室 1 a , 12b , 12c , 12d の温度は、 それぞれの負荷等を考慮してあ らか じめ設定 されている。 他方、 各乾燥室の温度は温度セ ン サに よ つ て常に測定されている。 そレて、 これ ら設定値と測定値 の比較に基いて、 各乾燥室入口 の ダ ンパ 32a , 32 b , 32c , 32d の開度制御のための入力が調節される よ う に ¾ つ て いる。 [0078] この温度制御 シ ス テ ム では 、 こ の よ う に熱風の吹 き 込 み量の増減に よ つ て各乾燥室の撣度調節を行 う よ う に し ているため、 装置が簡単と ¾ 操作も.容,易となる利点が あるほか、 風量の増減に よ る温度制御であるか ら制御の 応答性が極めて良 く 精度 も 良いと い う 利点も ある。 さ ら に、 これに よれば従来の よ う に、 ス ケ ー ノレが付着する等 の理由に よ つて熱交換器の熱交換率が経時変化する と う おそれはる く 、 保全が容易と な る とい う長所も あ る。 [0079] 上記の よ う に 、 熱風量の増減に よ つ て乾燥室の温度調 節を行う ためには、 熱風温度を一定に維持する必要があ る。 そこで、 この温度制御 シス テ ム においては、 各乾燥 室 12a , 12 b , 12 c , 12d の温度設定値の う ちの最高値を選 [0080] OWPI 択して これを一定に保つよ う熱風温度の制御を'行 う 。 す なわち、 各乾燥室の温度設定値を比較 して最高値が選択 される と、 その出力信号があ らか じめ設定された比率に したが って増減調整され、 これは通常時ー異常.時切替ス ィ ツ チを介 し開度制御信号と してダ ン バ 31 , 36に入力さ れるが、 その際、 各ダ ン バ の能力を適正に調整するため に、 各ダ ン バごと にあ らか じめ設定されている比率に し [0081] —たが って、 上記入力は増減調整され、 さ らに第. · 1 図の X 点、 Υ点での温度測定値と上記増減調整後の入-力値との 比較に基き 、 X点、 Υ点の温度が所定値を維持する よ う に、 最終的にダ ン バ 31 , 36 の開度制御用入力が調節され る。 なお、 ダ ンバ 31 , 36の開度制 用入力は通常時一手 動時切替ス ィ ツ チを介 し手動に よ っ て も調節される よ にな っ ている。 ま た、 ダ ンパ 31 " 36の 自動制御ラ イ ン に 異常が生 じたと き には、 通常時^"異常時切替ス ィ ッ チ が 異常時側に自動的に切 ]3 替 、 あ らか''じめ設定されて る異常時用条件が:電気信号と してダ ン バ 31 , 36 に出力さ れる よ う にな っている。 [0082] 上記構成か ら る こ の発明の送排風流れ設定方法の実 施に よ って得 られる効果は、 つぎの と お!? である。 [0083] 冒頭に述べた よ う に、 従来のベ ン チ ュ リ ス ク ラ バ方式 に よ る脱臭装置では、 その除去効率が高々 70%程度であ つたが、 こ の発明に よれば排風は直燃方式ま たは触媒方 式の処理装置に よ っ て処理されるため、 その処理はほぽ 完全である。 ま た、 この発明は、 排風処理装置か ら出 る [0084] O PI [0085] W1PO 高温の清狰ガス と の熱交換のみに よ つ て新鮮空気を加熱 [0086] する 、 す ¾わち熱風を得る よ う に し、 また、 上記清浄ガ [0087] ス で排風を も加熱する こ と に よ 排風'処理装置の燃料消 [0088] 費量を軽減する よ う に し、 さ らには熱風ゃ清净ガ ス を排 [0089] 風用ダク ト の外周に流 して排風の保温を行 う こ と に よ ] 廃熱の損失を可及的に少 く する よ う にしているため、 [0090] この発明に よればエ ネ ノレ ギ コ ス トが大幅に軽減される。 [0091] この発明の送排風流れ設定方法では、 高温の清狰ガ ス と の熱交換に よ つて新鮮空気を加熱する よ う に しているた [0092] め、 従来の蒸気加熱に比 し、 熱風温度を大幅に高める こ とができ る。 したが っ て、 この発明に よれば乾燥のス ピ ー ドア ッ プが可能と な る。 ま た、 この よ う に、 この発明 [0093] においては新鮮空気の加熱は、 清浄'ガス と の熱交換に-よ る ものであ 水蒸気との熱交換に よ る も のではな か ら、 従来のよ う に熱交換器にス ケ ノレが付いたため熱交換率 [0094] が悪く な つた ] ス ケ ^ " ノレ の除去作業を、行わるければ ら [0095] い等の 、 運転上、 保全上の支障の生 じるおそれが ¾い。 [0096] こ の発明にかかる送排風流れ設定方法は、 熱風の吹き 込みによ つ て乾燥室の加温を行う よ う に しているため、 温度制御に際 しては風量制御に よ つ て これを行 う こ とが [0097] でき 、 そのため制御の応答性が極めて良 く 精度 も 良い。 [0098] さ らに、 この発明は、 熱風源 と して新鮮空気のみを用い [0099] る よ う に し、 排風は全 く 用いていない。 したが っ て、 こ の発明に よれば、 乾燥物品の品質、 性能が安定 し、 かつ [0100] 向上する。 BU R EAU [0101] OMPI WIPO . [0102] 、 この発明の乾燥機の温度制御方式はこのよ う に熱風の 吹き込み量の増減によ つ て各乾燥室の温度調節:を行う よ う に して るため、 装置が簡単と な !?操作 も 容易と る る 利点があるほか、 風量の増減に よ る温度制御であるか ら 制御の応答性が極めて良 く 精度も 良い とい う 利点も あ ¾0 さ らに 、 これに よれば従来の よ う に 、 ス ケ ー が付着す る等の理由に よ つ て熱交換器の熱交換率が経時変化する と う おそれはな く 、 保全が容易と なる と う 長所も あ ° る o [0103] つぎに、 この発明の乾燥器の乾燥室の具体的 構造を 示す図面に基いて詳細に説明する。 [0104] 第 5 図および第 6 図はその第一の例を示す も のである。 一点鎖線で示す乾燥室 40内には上下一対の気体吸い込み 吹き 出 し装置 1 , 41が対向的に設け られている。 この装 置 1はつぎの よ う に構成されて る。 すなわち、 水平に 設置された箱 42の対向面には多数 ( だ.だ し、 図では作図 の都合上、 2 個しか図示されていな ) の気体吹き 出 し 用ノ ズ ^ 3 …が設け られて る。 箱 42は乾燥室 40内を通 過する被乾燥物品す .わち レ ジ ン べ パ 6 0 の幅よ も 広幅の も のであ る。 また、 各ノ ズノレ 43は側断面 Τ形であ つて、 レ ジ ン べーパ 6 0 の幅方向に長 く な つ ている。 各 ノ ズ 43が箱 42内 と連通 している こ とは言う ま でも るい。 箱 2の後部反対面には 2 台の吸引 フ ァ ン 44 , 4 を収納 し たフ ァ ン箱 5が取付け られている。 フ ァ ン箱 45内が箱 42 内 と連通 している こ と も 勿論である。 箱 42 よ り もやや広 幅 と な っ ている'フ ァ ン箱 45 の前面開口部 ( 吸 込み口 ) にはフ イ ノレ タ 46が当て られている。 吸引 フ ァ ン 4 , 4 の 作動に よ って、 乾燥室 40内の気体はフ ァ ン箱 45内に吸い 込まれ、 箱 2内を経て多数の ノ ズ ノレ 43 …か ら吹き 出され る。 翁 2のほぽ全面か ら吹き 出すこの吹き 出 し気体に よ つ て レ ジ ン べ パ 6 0 は浮かされ、 かつ乾燥される。 吹 き 出 し気体は図の破線矢印で示すよ う に、 広幅の状態で 室内を循環 して再び気体吸 込み吹き 出 し装置 41 に吸い 込まれる。 [0105] 乾燥室 40内の温度を維持するために、 乾燥室 0内へは ' 熱風が絶えず吹き込ま れてい る。 熱風を乾燥.室 40内へ導 く ためのダク ト 47a の側面か らは、 上下 2 個の熱風 吹き 出 レ用ダク ト 48 , 48が水平に突出 して^る。 各熱風吹 き 出 し用ダク ト 48 , 48の熱風の吹き 出 し口 49 , 49は、 気体 吸 込み吹き 出 し装置 41の動作特に生じる室内気体の循 環路の幅方向に長 く 伸びたス リ ' ト 状'..の も のに形成され てお ] 、 2 個の フ ァ ン箱 , 45の各対応する前面開口部 · ( 吸 込み口 ) と対面する よ う にな っ ている。 すなわち、 各熱風の吹き 出 し口 49 , 49は.室内に生 じた二つの気体循 環路にそれぞれ臨むよ う にな っ ている。 熱風の吹き 出 し 量が吹き 出 し口の長さ方向全体にわた つ て均一と な る よ う にするため、 ダク ト 48は先端に行 く ほ ど狭幅と る よ う に構成されて る。 [0106] 図中 47b は排風用ダク ト である。 [0107] 上記実施例は室内気体が レ ジ ン ぺ ー パ 6 0 の進行 方向 [0108] f O PI と平行に循環す'る よ う に構成された乾燥機に関する も の であるが、 この発明は以下に述べる よ う に室内気体が レ ジ ン べ一パ 6 0 の進行方向 と直交する方向に循環 する よ う に構成された乾燥機について も実施 しう る。 [0109] すなわち、 第 7 図およ び第 8 図に示す第二の例の乾燥 室にお て、 一点鎖線で示す乾燥室 6 0 内には、 上下一 対の気体吸い込み吹き 出 し装置 51 , ¾が対向的に設け ら れてお 、 各装置 51が多数 ( ただ し、 図は 4 ·個 しか示 し ているい ) の気体吹き 出 し用ノ ズノレ 3…を有する箱 52を 備えている点は、 第 5 図およ び第 6 図に示 した乾燥機 と 同様であ るが、 こ の乾燥機の気体吸い込み吹き 出 し装置 [0110] 51 においては、 第 5 , 6 図図示の も ののよ う に、 レ ジ ン ベ ^"パ 6 0 の幅方向一杯に広が った吸い込み口が 設け ら れてお らず、 箱 Kの中央に穿設された円孔 54が吸い込み 口にる つ て て、 こ こに設置されている吸引 フ ァ ン 5 5 の作用に よ って室内気体が吸い込まれ.、 ノ ズノレ 53…か ら 吹き 出される よ う に つ ているため、 この気体吸い込み 吹き 出 し装置 51が動作 した と き には、 図に破線で示すよ う に、 ノ ズ 53…か ら吹き 出 した気体はレ ジ ン べ パ 60 に当た った後、 乾燥室 50の左右側部に廻 っ て円孔 54に吸 い込ま れる。 したが っ て、 室内には レ ジ ン べ ー パ 6 0 の 進行方向 と直交する方向に循環する気体の循環路が.上下、 左右に 4路生じる こと にな るのである。 [0111] そこで、 この実施例においては乾燥室 6 0 内へ熱風を 導 く ための上下 2 本のダク ト 5 6 a , 5 6 a は、 それぞれ、 [0112] OMPI [0113] 、 T10 室内にお て、 箱 52の左右側緣部に沿 う よ う に配設され · た左右二つの熱風吹き 出 し用ダク ト 57 , 57 に分岐され る よ う にな っている。 そして、 各'熱風吹き 出 し用ダク ト 5 7 の熱風の吹き 出 し口 58 は、 外側方に向か って開口 さ れ、 図の破線で示される室内気体の循環路の幅方向に長 く な る よ う に構成されて る。 この よ う に して、 この乾 燥機においても 、 各熱風の吹き 出 し口 58 が各循環路 に それぞれ臨むよ う に ¾ つ ているのであ る。 熱風の吹き 出 し量が吹き 出 し口の長さ方向全体にわた っ て均一と な る よ う にするため、 ダク ト 5 7 は先端に行 く ほど狭幅と る よ う に構成されている。 [0114] 図中 56 b は排風用ダク ト であ る。 [0115] 室内気体は幅広 ( 通'常、 幅長 1 〜 2 m程度で. ¾ る ) の 状態で乾燥室内を循環するため、 これに対し、 ス ポ ッ ト 伏に熱風を供給 した場合には、 気体吸い达み吹き 出 し装 置には供給熱風の混ざった高温の気体.、と混ざ らない低温 の気体とがそれぞれ吸い込ま れる こ と にな る。 と ころが、 こ の温度差は室内気体が気体吸 込み吹き 出 し装置内を 通過する間に解消される も の では いか ら、 結局、 レ ジ ンベ ー パ等の被乾燥物品には吹き 出 し箇所によ つて温度 の異な る気体が吹き 付け られる。 そのため、 乾燥温度の コ ン ト ロ ー ノレが至極困難に ¾ る と と も に、 乾燥品の品質 も 悪 く な る と う おそれがあ る。 [0116] と ころが、 この発明に よれば、 上記の よ う に して、 熱 風の吹き 出 し口が室内気体の循環路に臨み、 かつ、 その 幅方向に長 く っ ていて、 図の実線矢印に示すよ う に、 こ こか ら循環気体の全幅にわた つて均一に熱風が吹き 出 すため、 循環気体にはその幅方向全体にわた って均一に 熱風が混入される。 , [0117] したが っ て、 気体吸い込み吹き 出 し装置に吸 込まれ る気体は温度分布がな く 、 常にほぼ.温度一定である。 そ の結果、 この装置か ら吹き 出される気体の温度は、 吹き 出 し面の全範囲にわた っ て均一とな る。 そのため、 この 発明に よれば、 乾燥温度の コ ン ト ロ ー ノレが容易と ] 、 乾燥ム ラ の ¾い良質の乾燥品が得 られる。 [0118] 実験の結果によれば、 循環気体に対 して熱風をス ポ ッ ト状に混入させた場合には吹き出 し気体の温度の高低差 が約 10 と な ったが、 この発明の実施に よ っ てこの温度 差を約 1 に軽減する こ とができ た。 [0119] こ の発明にお て、 熱風の吹 出 し口は上記各実施.例 の よ う に一本の も のに つ ている こ ど-、を必須とする も の でな く 、 たとえば多数の小孔を室内気体の循環路の幅方 向に点在させる こ と に よ つ て構成された も のであ っても よ い。 [0120] お、 上記各実 ^例は 1 個の乾燥室につ て説明 した も のであるが、 1 台の乾燥機が複数個の乾燥室を有する 場合には、 いずれの室も上記と 同様に構成される こ とは 言 う ま でも ない。 [0121] 次に、 前述した排風を熱風ま た 清浄ガス によ ] 保温 するために、 この発明で使用される二重ダク ト の具体例 [0122] OMPI [0123] -、 WIPO を実施例で説明'する と 、 まず発明者 らは この前述 的を 達成するため、 第 9 図に示すよ う 二重ダ ク ト を開発 し た。 すなわち、 こ ό二重ダ ク ト 7 1 は排 mを通すための 内管 7 2 が外管 73 で外套され、 内管 72 と外管 7 3 との間 に保温用の熱風が流れるための流通路 74 が構成されて な る も のである。 この二重ダク ト 7 1 は、 上記の よ う な 構造であるか ら、 製作が容易であ っ て従来の よ う ¾ ヒ ー タ巻装工事を必要と し ¾い とい う 利点を有するほか、 流 通路 74 を、 乾燥機に吹き 込むための熱風の流通路と し て用いた ] 、 排風処理後に大気中に放出する高温の清浄 ガ ス の流通路と して用いる こ と に よ っ て、 内管 72 を 通 る排風を保温する よ う にする こ とができ るため、 保温の ための.電気代や蒸気代を必要 と しないとい う 利点を も有 する。 しか し、 この二重ダク ト 1 にお ては、 連結した 2 本の二重ダク ト 71 , 7 ί の各流通路 74 , 74 の接続は、 それぞれの外管 73 , 73 に設け られた.技管 7 5 , 75 と こ れ らに連結された連結管 76 と を通 じて ¾される よ う に な っ てお 、 外管 7 3 が内管 7 2 を フ ラ ン ジ 77 の部分 ま で外套する よ う にはな っ てい いため、 フ ラ ン ジ 部分の 保温が完全でな く 、 したが つ て この部分の内面にタ ー ノレ が付着 しやすいとい う 欠点を有するほか、 二重ダ ク ト 71 の連結に際 しては本管同志のほか、 連結管 7 6 の取付け 作業を要する等の不便 も あ ] 、 いま だ十分に満足でき る も のではなか った。 [0124] そこで、 発明者 らはこの問題点を更に改善すべ く 、 次 の よ う な二重ダ'ク ト を開発 した。 [0125] 即ち、 第 10図な し第 12図に示すよ う に、 この発明に かかる二重ダク ト 80 は、 排風等を通すための管体 8 1 と、 その両端に取付け られたフ ラ ン ジ 82 , 82 と 、 管体 8 1の 外側にその全長にわたる二つの流体の流通路 83 , 83 を 構成する よ う に、 管体 8 1 を上下それぞれ部分的に外套 する断面 型の二つの外套体 85 , 8 5 と、 上記各流通 路 83 , 8 3 を外方に開放させる よ う に、 両フ ラ ン ジ 82 , 8 2 に穿設された多数個の孔部 85 … とか ら る も のであ る [0126] この発明にかかる二重ダク ト 8 0 は上記の よ う に 構成 された も のであるか ら、 構造が簡単であ って従来の よ う な保温 ヒ ー タ の巻装作業を要せず、 かつ、 流通路 8 3 , 83 に乾燥機への吹き込み熱風や高温の清浄ガ;ス を 流す こ と に よ って排風の保温を行う こ とができ るため、 保温 用の電気代や蒸気代を必要と しない利'点を有する こ とは 勿論である。 さ らに、 この二重ダク ト 8 0 は連結 した 2 本の二重ダク ト 8 0 , 80 の各流通路 83 , 83 をそれぞれ の フ ラ ンジ 82 , 82 に穿設された孔部 85 , 85 に よ っ て 通じる こ とができ 、 外套体 8 4 , 84 が管体 8 1 をその 全 長にわた っ て外套 して るため、 フ ラ ン ジ部分を含む管 体の全長が完全に保温され、 管内面の全長にわた っ てタ [0127] ノレが付着 しに く いとい う 長所があるほか、 ダク ト の連 結時には第 9 図の二重ダク ト 1 の よ う 連結管 76 の 取 付け作業を必要と しな 利点も ある。 [0128] OMP [0129] W1P この発明にか'かる二重ダク ト は、 上記実施例の よ う に 外套体が管体を部分的に外套する も ののほか、 二重管形 に管体の全周を外套する も のも あ る。 [0130] しか し、 上記実施例の よ う に保温用流体の流通路を 2 [0131] 路形成する よ う に した場合、 第 2 図に矢符で示すよ う に、 その一路を保温用流体の往路と し他路を復路とする こ と に よ っ て、 保温用流体の復路と してのダク ト を別個に設 ける不便を解消する こ とができ.る。 したが っ て、 の よ う 構成の も のは、 ダク ト連結作業を軽減する こ とがで き るほか、 ダク ト 配管用ス ペ ー ス の軽減も可能であ 、 非常に便利である。 [0132] 図面の簡単な説明 [0133] 第 1 図は この発明に基いて構成された乾燥機の簡略側 断面図、 第 2 図は同上の流れ説明図、 第 3 図はこの発明 の実施に用いる風量制御シ ス テ のブロ ッ ク 図、 第 4 図 は同 じ く 温度制御シス テ ムのブロ ッ ク'.図であ る。 第 5 図 は この発明の乾燥機に用い られる乾燥室の一実施例を示 す平面図、 第 6 図は同上の一部切欠き 側面図、 第 7 図は この発明の乾燥機に用い られる乾燥室の他の実施例を示 す斜視図、 第 8 図は同上の平面図、 第 9 図はこの発明の 乾燥機に使用される二重ダク ト と対比される二重ダク ト' の一部破断側面図、 第 10図は この発明の乾燥機に使用さ れる二重ダク ト の実施例の一部破断側面図、 第 11図は同 上の二重ダク ト の拡大正面図、 第 12図は第 10図 IV — IV線 に沿 う 拡大断面図、 第 13図は第 10図 V — V線に沿 う 拡大 [0134] U K ひ、 OMPI 端面図である。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 (1) 乾燥室と、 新鮮空気を吸引 しこれを乾燥室に供給す る新鮮空気送風ラ イ ンと 、 前記の乾燥室か らの排風を 処理するための排風処理装置と 、 前記の乾燥室 よ の 排風を前記の排風処理装置に導 く 排風ラ ィ ン と前記の 排風処理装置か ら出る高温の清浄ガ スを逃がす清浄ガ ス送風ラ イ ン と前記の三つ の ラ イ ン の少な く と も 一つ の風量を制御する風量制御手段と を含み、 前記の乾燥 室へ送 !) 込む熱風源 と して新鮮空気のみを用いる よ う に し、 そして、 前記の新鮮空気は、 前記の排風処理装 ¾か ら出る高温の清狰ガ ス と の熱交換に よ つ て加熱さ れる こ と を特徵とする乾燥機。 (2) 前記の清狰ガ スは、 新鮮空気の'他に前記の排風を も • 加熱、 保温するために用い られる こ と を特徵とする請 ' 求の範囲第 1 項記載の乾燥機 9 (3) 前記の排風ラ イ ンを構成する ダグ.、ト は、 前記の清狰 ガ ス或いは新鮮空気を 、 又は、 その両者をその外周に 沿わせて流すこ と に よ ] 、 保温される請求の範囲第 1 項記載の乾燥機。 (4) 前記の風量制御手段は、 前記乾燥室の室内温度に応 じて前記の新鮮空気の吹き込み量を増減 し乾燥室の温 度コ ン ト 口 /レ を行う 請求の範囲第 1 項記載の乾燥機。 (5) 前記の風量制御手段は、 前記乾燥室内の有機物質の ガ ス濃度に応じて前記の新鮮空気の吹き込み量及び前 記の排風の排風量を増減 して乾燥室の有機物質 度コ ン ト 口 一 'ノレを行う 請求の範囲第 1 項記載の乾燥機。 (6) 前記の乾燥室は、 その室内の気体を吸い込んで被乾 .燥物品に向けて吹き 出す気体吸 込み吹き 出 し装置を 備える と と も に、 上記熱風の吹き 出 し口は、 上記気体 吸い込み吹き 出 し装置の動作時に生じる室内気体の循 環路に臨み、 かつ、 その幅方向に長 く な つ ている こ と を特徵とする請求の範囲第 1 項記載の乾燥機。 (7) 前記の排風ラ イ ンを構成するダ ク ト は、 管体と、 そ の両端に取付け られたフ ラ ン ジと 、 上記管体の外側に その全長にわたる流体の流通路を構成する よ う に、 上 記管体を部分的または全周にわた つて外套する外套体 と、 上記流通路を外方に開放させる よ う に、 上記両フ ラ ン ジに穿設された孔部とか らな る請求の範囲第 3 項 -記載の乾燥機。 __ΟΚΡ1
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公开号 | 公开日 JPS556114A|1980-01-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-02-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT CH DE GB SE US Designated state(s): AT CH DE GB SE US | 1980-02-07| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): FR Designated state(s): FR |
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